logicool 「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」をレビュー！

トラックボールとは

トラックボールについての簡単な説明については過去の記事で行なってますので、こちらを参照してください。

あわせて読みたい

トラックボールがおすすめ！な人

トラックボールの候補について

トラックボールを検討していた際に候補に上がっていたものがこちらです。

logicool「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」

Kensington「エキスパートマウス ワイヤレストラックボール」

こちらは私が使ったことがないトラックボールになります。
親指トラックボールで、底面にステンレスプレートが付いているため重量感があります。
この重量感のおかげでトラックボールが動かなくなり安定感が増します。
また、同社製品の「ERGO M575Sワイヤレストラックボール」よりボタンが2つ多く、デバイス切り替えが出来る「EASY-SWITCHボタン」、ポインタ速度が変化する「プレシジョンモードボタン」が付いています。

こちらは私が昔使っていたトラックボールです。
トラックボールで多くの製品を世に出しているKensingtonさんのおそらく最も使いやすいトラックボールで、大きなトラックボールと4つのボタン、スクロールリングが特徴です。
4つのボタンは専用のソフトウェアで任意の操作を割り当てることができたり、PCとのペアリング方法が2種類あったりと、使いやすさに特化しています。

logicool「ERGO M575Sワイヤレストラックボール」

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こちらも私が昔使っていたトラックボールです。
親指トラックボールで、値段が安いためトラックボールを試してみたい人におすすめです。
軽量で持ち運びしやすく、電池持ちが特にいいところが特徴です。

logicool「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」を選んだワケ

上記3つの中でlogicool「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」を選んだ理由は、

・この3つの中でメジャーなものだったから。

・使ったことがないトラックボールだったから。

・キーボードがlogicool製だった。

・他の人が触るときに触りやすそうだった。（他の人が操作することがあるため。）

・リセールが高かった。（PayPayフリマで10,000円前後）

色々書きましたが、キーボードと同じメーカーであればUSB接続端子をまとめられることが大きな要因でした。

logicool「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」のレビュー！

前置きがかなり長くなりましたが、ここからがレビューです。

・重さが良い安定感になっている。どっしりとして使いやすい。

・「プレシジョンモードボタン」は意外に使いやすい。（ただし、ボタンの割り当てをすると使い心地が微妙になるかも）

・電池持ちは微妙。2ヶ月に1回くらい充電するイメージ。（充電端子もMicro USBで汎用性が悪い）

・値段が高い。

トラックボール自体はとても使いやすいものなのですが、「MX ERGO」自体はそこまで盲目的にいいものだとおすすめできるものではないかなと思います。
私の環境のようにキーボードとセットで使用したい人、親指操作型のトラックボールが好みな人はこのトラックボールを使うのがいいのかもしれません。

（私はこのレビューを書きながら、あまり満足していない自分に気がつきました。キーボードをKensingtonに変えれば満足のいく環境が構築できるのでは？と思ったので、その辺りは別の記事を作りたいと思います。）

まとめ

最後にlogicool「MX ERGOアドバンスワイヤレストラックボール」がおすすめな人です。

・キーボードがlogicoolでマウスとキーボードをまとめたい人。

・親指操作型のトラックボールが好きな人。

・リセールの高いトラックボールがとりあえず欲しい人。

自分がこのトラックボールを使いこなせていないこともありますが、なかなか辛口なレビューになってしまいました。入力デバイスはしっくりくるまでが長いですね・・・。

この記事が皆さんの生活のヒントになれば幸いです。